今、実家に里帰り中。
今月6日、たまたま実家に週末だけ帰る予定が
帰省したその日に腹痛を起こして入院してしまいました。
実家は和室なので床生活。
そして、実家への移動やらで動きすぎてしまったみたいです。
夜、なんかお腹が痛い...と思っていたら
母がすぐ病院に電話しろということで、21:00頃電話をして病院に行き、
NST(ノンストレステスト)と診察を受けました。
その時も右の下腹部が凄く痛くて辛かった。
診断は切迫早産。
即張り止めの薬を飲んで、即入院しました。
入院した日の夜はお腹が痛くて眠れませんでした。
【入院生活】
病室には切迫早産で点滴をしている人がたくさんいました。
お風呂は2日に1回、主治医の許可が下りればシャワーを浴びる事ができますが、
点滴は外せないようで、トイレに行くにも点滴をしたままでとても大変そうでした。
<1日のスケジュール>
7:00 診察またはNST(ノンストレステスト)
8:00 朝食
12:00 昼食
検温(血圧も)、巡回問診、シャワー
15:00 おやつ
14:00〜20:00 面会可能時間、部屋の清掃(巡回)
20:30 心音計測
21:00 就寝
こんな感じで1日を過ごします。
検査や診察を毎日行うので、毎日赤ちゃんの状態がわかって安心なのと、
栄養士さんが食事をしっかり管理してくれる(私は貧血だったので食事+鉄分の入ったウエハースが付いていた)という、至れりつくせりな環境でした。
しかし、入院はヒマなんです。
【切迫早産はとにかく安静が必要】
幸い私は点滴をするほどではなく(点滴になってしまうと出産まで入院らしい!!)
実家が病院から近いこと(車で5分かからない距離)、
絶対安静を条件に、わずか3日で退院させてもらったのでありました。
しかし、練馬の自宅には帰宅禁止令が出て戻れず
実家にそのまま里帰りすることになったのでした。
めでたく退院できて一安心だったのですが、
家からは一歩も出れず、ほぼ寝たきり状態に。
動くとお腹が張ってしまうので、張り止めも1日4回飲んでました。
「1時間中に4回以上お腹が張ったらすぐ病院に来て下さい」と言われていたので
もうビクビク。とにかくお腹が張らないように寝てました。
入院になってしまうと暇だし、
長期入院だと金銭面での負担も大きくなってしまいます。(多分数十万単位)
なので長期入院だけは避けたかった。
【とにかく何もできない生活】
とにかく安静なので、なんにもできません。
自宅にも帰れず、必用なものをリストにまとめて
旦那さんに実家まで届けてもらいました。
【何が起こるかわからないからこそ、早めの準備が必用!】
・転院は早めに
私はもともと里帰り出産予定で、本来なら32週に転院しようと思っていたところを
少し早めの28週目で転院していました。なので急な入院の受け入れや手続きもスムーズでした。これで転院していなかったらいろいろ面倒だっただろうなと思います。(転院の手続きとか)
・肌着などをかなり早い段階から揃えておいて良かった
だいたい肌着などの赤ちゃん用品は、妊娠8ヶ月くらいにスタートするらしいのですが、
私はつわりが治まった妊娠4ヶ月頃(性別がわかる前)に、既にヤフオクで必用な枚数分の肌着を買い揃えていました(色も男女問わない黄色や白のものを買っていた)。
また、ベビー用品のサンプル等もその頃にいろいろ集めていたので
今の時期に用意する物はほとんどなく、それは本当に良かったと思います。