2015年3月20日金曜日

練馬区の保健相談所で行われたアレルギー相談に行ってきました。

練馬区の保健相談所で行われたアレルギー相談に行ってきました。

現在、5ヶ月になった娘はアトピーの可能性があるため皮膚科に通っています。
ですが、通院している病院はとても混むので毎回グッタリ疲れてしまっていました。

未だ娘は湿疹が全身に出ていて、病院を変えたほうがいいのかすごく悩んでいました。
そんな時に練馬区の4ヶ月検診があり、保健婦さんに悩みを相談したら保健所でアレルギー相談をやっているからと予約を取ってくれました。

私もセカンドオピニオン的な感覚で、まずは娘の病状とどう向き合っていけば良いか相談することにしました。

受付時間に行くと既に何人かいました。最初に保健婦さんが症状や今までの経緯をヒアリングをしてくれ、カルテにまとめてくれます。

娘は生まれた時から頬を掻いており、生後1ヶ月で頬にブツブツが出来て乳児湿疹といわれたこと、さらに2ヶ月でブドウ球菌に感染してしまい入院したこと、そこでアトピー性皮膚炎の可能性があると言われたこと、その後1ヶ月くらいステロイドを使っていたがなかなか治らない為、ステロイドの使用を止めていることを伝えました。

ヒアリングの後、体重身長を図り順番に先生の診察を受けました。

先生には娘の体を全身見てもらい、事前に提出したヒアリングシートと保健婦さんが書いてくれたカルテを元に娘の状態はどんな状態なのか説明してくれました。

娘はアトピー性皮膚炎よりは症状は軽く、皮膚の赤みと乾燥肌があるが湿疹としては軽いそうで、時期的なものもあるので保湿をしっかりしてあげて下さいとのことでした。
また、ステロイドを使わないで現状の状態なら、そのまま保湿剤だけで良いとのことでした。
ステロイドは治すクスリではなく、悪化を防ぐための一時的なクスリで、悪化した時はステロイドを使ったほうが治りも綺麗なのだそう。

現状の娘の状態をちゃんと教えてくれるし、ステロイドの説明もしてくれました。
先生も、ひとつひとつ私の質問に丁寧に答えてくれました。
そして、保健婦さんが数人同席してくれたので心強く、また先生の説明をメモしてくれていました。
そして、ギャン泣きする娘を別室であやしてくれていました。
おかげで落ち着いて先生とお話することができました。

私がずっとモヤモヤしていたワセリンとプロペトの違いとか、ヒルドイドを処方されたものの使いどきがイマイチわからないこと、石鹸であまり洗うのは良くないのか、離乳食はまだ始めないほうが良いのか、など質問攻めでした。

ワセリンよりプロペトのほうが精製されていて延びもよく、油分もあるので保湿剤ならプロペトのほうが良いそう。

ヒルドイドは汗や空気中の水分をキャッチするので、ヒルドイドを塗った上にプロペトを塗る人もいるそう。ただ、お風呂上がりなど肌がしっとりしている時はプロペトで十分とのこと。

離乳食は、娘の状態なら始めて問題ないとのこと。アレルギーがある場合は食べた直後に真っ赤になるそうなので、注意しながら進めることに。
先生の診察のあとも、保健婦さんから離乳食の進め方について丁寧に説明して頂きました。

今回のアレルギー相談は保健婦さんがしっかりサポートをしてくれたのと、先生との距離が近く、なんでも相談できたのが凄く良かったです。

やはり気軽に相談できるのが一番だなぁと思いました。
区のサポートに感謝です。

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