2020年11月19日木曜日

娘、手を切る

 昨日の夕方18:00少し前。

ダンボールで工作をしていた娘がハサミで左手の親指を切ってしまいました。

傷は大きくなかったけれど深く切ったようで、パックリ開いた傷口からボタボタと出血が止まらず、娘も泣き叫ぶ状況。

兎に角、私が落ち着かねば!と思い、優しく子をなだめながら、近くにあった脱脂綿で出血をふき、医療用の大きい絆創膏があったので、切り傷に対して直角に、さらに傷をくっつけるように絆創膏を引っ張りながら貼り付けました。

とにかくたまたま近くの小児科がやっていたので、下の子を連れて駆け込んだのですが、この手の傷は外科管轄とのことで、近くのクリニックを探して電話するも、大きな病院へ行ってください、の一点張りで対応してもらえませんでした。

そうしているうちに、子供もだんだん落ち着いたのか、小児科の看護師さんと話しているうちに元気にいつも通りの状態に戻っていました。

ただ、傷の痛みはじんじんする、出血の状態は痛いからと頑なに傷口を見せてくれないので確認できず、傷もかなり深いので以前かかったことのある総合病院の救急窓口に電話で相談してタクシーで向かうことに。(小児科の看護師さんがタクシーをつかまえてくれたり、子供にシールをくれたりで、感謝!)


この時点で、パパに電話をして状況を説明して、病院へ向かってくれることに。

着のみ着のままで来てしまったので、下の子はお腹を空かせているも何もあげるものがなく。

さらに携帯のバッテリーが14%を切っていました。手持ちの現金も数千円。(タクシーは電子マネーで支払えた)、救急窓口の時間外手数料が8,800円かかるとのことでしたが足りなかったのでパパにお願いすることに。

モバイルバッテリーと下の子のオヤツとオムツ、手ピカジェルを持ってきておけば良かった...と後悔。


病院に着いても救急は混んでいて、待っているうちにパパが到着。さらに待っているうちに、娘は傷の痛みが無くなったと言ってきた(パパが来てくれてテンションMAX..)ので、これは大丈夫だろうと、一旦家に帰ることに。

その旨を受付に伝えたら、看護師さんが来て傷を見てくれました。

傷は塞がっているようで出血も止まっており、縫わなくてもギリギリ大事とのことで、帰ってよく傷口を洗うこと(クレヨンでよごれていた)と、再度絆創膏を貼ること、を教えてもらい家に帰りました。


家に帰ったら20:00で、傷を洗って絆創膏を貼り夕食を食べ、お風呂に入り(娘も眠くて不機嫌)22:30(かなり遅くなってしまった)に寝かせました。


今回、夕食を作り終えていたこと、パパが駆けつけてくれたこと(この状況で私1人で2人の子を見るのは限界があった)でなんとか冷静に対応出来ましたが、どっと疲れました。

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