2014年3月29日土曜日

今日から4ヶ月目

今日から4ヶ月目。
お腹はだいぶふっくらと出て来て、立ったり座ったりが結構大変。
新居までは徒歩圏内だけど、ちょっと散歩で歩くと息苦しいし疲れる。

相変わらずの減塩生活を送っているけれど、
減塩の食事って悪くないかも。
理由は、

・素材の本来の味が楽しめる→結構感動した
・痩せた(1週間で1kg)
・むくみが減った(特に下半身)→ブーツがすんなり履ける。
・朝起きた時の口の中の不快感がなくなった
・寝ている時に足がムズムズしなくなった

最初は減塩の基準がわからなかったけど、
キッコーマン減塩醤油レシピ
を参考に、毎食の塩分量を調整しました。

これは、一緒にご飯を食べてくれている旦那さんにも好評。
良かった良かった、あとは結果が出てくれればいいのだけど。





2014年3月22日土曜日

減塩食のススメ

前回の健診で塩分の取り過ぎの指摘を受け、
減塩食を開始。

目標値を決める:一日の塩分摂取量はどのくらい?

まずは、目標の基準値を調べてみる。
世界保健機関(WHO)の減塩目標は 5g
なので、1日 5gを目標にすることにした。
しかしラーメン1杯で6g。
特に関東は味付けが濃い。味噌汁、漬け物はもちろん、
外食は当分出来ない.....

調味料の塩分表記を知る

例えばキッコーマン減塩醤油
小さじ1(5ml)=塩0.4g

注意!:食品栄養表示の「ナトリウム」=「塩分量」ではない

ナトリウム量(mg)×2.54÷1000=食塩相当量(g)
ナトリウム量(g)×2.54=食塩相当量(g)

ナトリウム1g(1000mg)あたり、2.54gの塩分量になる。

カリウムを摂取する

カリウムは体内の塩分を排出してくれる。
野菜や果物、豆類、芋類に多く含まれるらしい。
夏に汗をかく季節以外は、なるべくカリウムも摂取したほうが良いのかな。


妊婦健康診査1回目

赤ちゃんの心拍の確認から2週間。
1回目の健康診査の内容は、
尿検査
血圧測定
腹囲測定
血液検査
エコー。

まさかの尿検査で厳重注意


いきなり先生から

「尿検査でタンパクが出てる、腎臓が壊れてるってことなんだから、減塩して」

とキツく言われる。

「ハイ....」しか言えなかったものの、
つわりで塩分の濃いものしか食べられなかったこともあって
「しょうがないよな...」と心の中で思っていた。
血圧がめちゃくちゃ低かった事については何も触れられず。


エコーで動く赤ちゃんを確認。



現在36mm。
先生が突然私のお腹をトントントン!とたたいたら
寝ていたところを起こされた赤ちゃんが動いた!
動かして手足がちゃんと付いているか見てたらしい。
元気で順調に育っているみたい。起こしてごめんよ。





つわりがやってきた

妊娠3ヶ月に入ってから、
どうも胸焼けがして、食事を作る時に吐き気がする......

とうとう「つわり」が始まった。


朝は比較的つわりの症状はなく、昼過ぎから夜までずっと胸焼け。
スーパーに買い物に行って食材を見るだけで吐き気。(吐くまではいかない)
ごはんの支度はもちろん吐き気がして出来る状態ではない。

最初はつわりだと気づかず、寝てばっかりだったから怠け病かも...


と思って自分にカツを入れるつもりで頑張ってごはんを作っていた。
でも、頑張っても気持ち悪さがひどくなり、
遂に台所に立てなくなってしまった...

一日中寝てて、家事も出来ないって...と自己嫌悪に。

疲れて帰ってくる旦那さんに申し訳なく思いながらも、
気持ち悪くて一日中寝ている日も多かった。
そんな時、責められることなく優しくしてもらえたので本当に感謝。
家事もなるべくつわりの軽い朝に済ませるようにしてた。

ストック食材やお弁当、お惣菜を食べる日々

無印良品のインスタント食材を買い込み、
食事が作れなくても、レンジで温めるだけで作れる食材は助かった。
お弁当は昼前にスーパーに行けた時に買っていた。

つわりで食べられなかったもの

和食全般(出汁の香りがダメだった)
水(野菜ジュース・フルーツジュースでしのいだ)

なんとか食べれられた食事

・フライドポテト
・カレー
・ピザ
・パスタ
・ポテトチップス
・コロッケ

かなり偏っているけど、「食べたい!」と思ったときに好きなだけ
食べるようにしてた。タイミングを逃すと何も食べられないので。
こうやって見ると、味の濃い洋食は食べれたんだな〜。
フライドポテトは大好物になって今も尚継続中。
ポテトチップスはさすがにジャンクすぎるのでこの期間、1袋だけで我慢。

まさか、つわりがこんなに辛いとは思わなかった。
でも、優しくサポートしてくれる旦那さまに感謝。




出産までの費用と助成金

妊娠3ヶ月目。
この時期は赤ちゃんの心拍が確認出来て、母子手帳が交付される時期。
妊婦健康診査も始まり、出産まで14回の健診を受ける。
私が住んでいる練馬区でも、14回分の妊娠検査費用の一部を助成してもらえる。

まずは14回分の健診助成額(現在在住の自治体より)

1回目 8,440円
2〜14回目 各5,150円
超音波検査受診表 5,300円
--------------------------------------
計 80,690円
↓↓
さらに、出産育児一時金(加入先の健康保険組合より)
----------------------------------------------------------------------------------
420,000円 ---- A
----------------------------------------------------------------------------------
↓↓↓↓↓

助成額合計 500,690円 


私の住む練馬区では、
50万円近いお金が助成されることになる。
この額を差し引いて、
いったいどれくらいが自己負担になるのだろう?


1.健診などの通院費用

(★=助成対象外の診察 ■=助成対象の診察)


★妊娠検査1回目/受診時期:4週目(妊娠2ヶ月)
→妊娠検査薬で陽性反応が出たので検査へ。
 時期的に早すぎて赤ちゃんの心拍がまだ確認出来ない時期なので
 4週間後に再診の指示。初診料もあってちょっと高め。
 (心拍が確認できないと母子手帳がもらえないことを知る)
 検査費用 6,700円(全額自己負担)


★妊娠検査2回目/受診時期:8週目(妊娠3ヶ月)
赤ちゃんの心拍確認 、母子手帳交付手続き
 やっとマタニティーマークや助成用紙がもらえた
 2週間後に妊婦健康診査受診の指示。
 検査費用 4,490円(全額自己負担)


■妊婦健康診査1回目/受診時期:10週目(妊娠3ヶ月)
→血液検査、尿、腹囲、体重、エコーの検査
 4週間後に2回目の妊婦健康診査受診の指示。
 今回から助成適用(母子手帳と一緒にもらう専用の用紙を提出)
 健診費用 13,000円(助成額8,440円 を差し引いた自己負担分)


★下腹部痛で病院へ/受診時期:12週目(妊娠3ヶ月)
→エコーで赤ちゃんの心拍確認
 特に問題なし。

 検査費用 1,800円(健康保険適用後の金額/自己負担)



■妊婦健康診査2回目/受診時期:14週目(妊娠4ヶ月)
→尿検査、血圧、腹囲、体重測定、エコー検査
 4週間後に3回目の妊婦健康診査受診の指示と、妊婦帯についての
 説明があった。
 助成適用(母子手帳と一緒にもらう専用の用紙を提出)
 健診費用 0円(助成額5,150円 内だった)


★少量の出血で病院へ/受診時期:15週目(妊娠4ヶ月)
→エコーで赤ちゃんが順調に育っていることを確認
 特に問題なし。(多分ポリープのせいだろうとのこと)
 検査費用 1,800円(健康保険適用後の金額/自己負担)


■妊婦健康診査3回目/受診時期:18週目(妊娠5ヶ月)
→尿検査、腹囲、体重測定、エコー検査
 4週間後に4回目の妊婦健康診査受診の指示。
 (次回クラミジア検査などを行うので3,000円くらい必用とのこと)
 助成適用(母子手帳と一緒にもらう専用の用紙を提出)
 健診費用 0円(助成額5,150円 内だった)


★破水の疑いで病院へ/受診時期:20週目(妊娠6ヶ月)
→水っぽいおりもので下着がかなり濡れたので、
    病院に電話したところ、来院の指示があったため受診。
    結果陰性でひと安心。今日は暑かったからかな?
   検査費用  2,440円(健康保険適用後の金額/自己負担)



■妊婦健康診査4回目/受診時期:22週目(妊娠6ヶ月)
→尿検査、腹囲、体重測定、エコー検査、血液検査(クラミジア、貧血)
 2週間後に5回目の妊婦健康診査受診の指示。
 助成適用(母子手帳と一緒にもらう専用の用紙を提出)
 検査費用 3,150円


■妊婦健康診査5回目/受診時期:24週目(妊娠7ヶ月)
→尿検査、腹囲、体重測定、エコー検査
   前回の血液検査の際、貧血気味とのことで、
 鉄分の錠剤(フェロミア50mg)2週間分を処方
 2週間後に6回目の妊婦健康診査受診の指示。
 助成適用(母子手帳と一緒にもらう専用の用紙を提出)
 健診費用 240円(薬代)


■妊婦健康診査6回目/受診時期:26週目(妊娠7ヶ月)
→尿検査、腹囲、体重測定、エコー検査
 次回健診から里帰り先の病院へ転院するため(事前に連絡済)紹介状を書いてもらう。
   前回に引き続き鉄分の錠剤(フェロミア50mg)2週間分を処方
 助成適用(母子手帳と一緒にもらう専用の用紙を提出)
 健診費用 1,710円(薬代+紹介状代)


■妊婦健康診査7回目/受診時期:28週目(妊娠8ヶ月)
   ※里帰り先の病院での初診(助成外)
→尿検査、腹囲、体重測定等の妊婦健診(6,000円)
 エコー検査(6,000円)
 血液検査、RPR(梅毒反応)(250円)
 トキソプラズマ検査(2,600円)
 ヘモグロビンAIC(1,900円)
 50gGCT(糖尿病検査) (3,000円)

 助成適用外(里帰り先の病院のため、練馬区の助成適用外)
 健診費用 15,700円(助成額5,150円 (後申請)を差し引いた額)

 里帰り先は埼玉県のため、練馬区の助成は効かなくなります。
 ですが、あとで申請すれば助成額は帰ってきます。

 里帰り先の病院では、血液型検査は前の病院でやったのに再検査...
 (病院の意向でやらなきゃいけないとのこと)
 エコー検査と健診費用って別料金だった。しかも高い!
 あとは、前の病院でやってなかったらしい検査を言われるがまま複数受け、
 ビックリ仰天な健診費用に!!!


■妊婦健康診査8回目/受診時期:30週目(妊娠8ヶ月)
   ※里帰り先の病院での初診(助成外)
→尿検査、腹囲、体重測定等の妊婦健診
 エコー検査
 助成適用外(里帰り先の病院のため、練馬区の助成適用外)
 健診費用 0円(助成額5,150円 (後申請)内)


★切迫早産で3日間入院
 健康保険適用 26,730円
   妊娠前に共済保険に加入していたため、
   1日 4,500円×3日=13,500円が支給されたので、
 実負担 13,230円


■妊婦健康診査9回目/受診時期:32週目(妊娠9ヶ月)
   ※里帰り先の病院での初診(助成外)
→尿検査、腹囲、体重測定等の妊婦健診
 エコー検査、内診
 助成適用外(里帰り先の病院のため、練馬区の助成適用外)
 健診費用 1,350円(助成額5,150円 (後申請)を差し引いた額)


■妊婦健康診査10回目/受診時期:34週目(妊娠9ヶ月)
   ※里帰り先の病院での初診(助成外)
→尿検査、腹囲、体重測定等の妊婦健診
 エコー検査、内診、膣内培養検査
 助成適用外(里帰り先の病院のため、練馬区の助成適用外)
 健診費用 3,050円(助成額5,150円 (後申請)を差し引いた額)
   処方箋   440円(健康保険適用)


★破水、早産の疑いで病院へ/受診時期:34週目(妊娠9ヶ月)
→おりものに鮮血が混じる
→水っぽいおりもので下着がかなり濡れる
    病院に電話したところ、来院の指示があったため受診。
  内診でポリープからの出血を確認
  NSTでお腹の張りを検査
  腹部エコーで羊水の量を確認
    結果異常なし。
   検査費用  2,410円(健康保険適用後の金額/自己負担)


■妊婦健康診査11回目/受診時期:36週目(妊娠10ヶ月)

   ※里帰り先の病院での初診(助成外)
→尿検査、体重測定等の妊婦健診
→エコー、血液検査
 助成適用外(里帰り先の病院のため、練馬区の助成適用外)
 健診費用 1,850円(助成額5,150円 (後申請)を差し引いた額)




■妊婦健康診査12回目/受診時期:37週目(妊娠10ヶ月)

   ※里帰り先の病院での初診(助成外)
→尿検査、体重測定等の妊婦健診
→エコー、血液検査、NST(ノンストレステスト)

 助成適用外(里帰り先の病院のため、練馬区の助成適用外)
 健診費用 3,350円(助成額5,150円 (後申請)を差し引いた額)



★湿疹が全身に出来たため皮膚科を受診


■妊婦健康診査13回目/受診時期:38週目(妊娠10ヶ月)

   ※里帰り先の病院での初診(助成外)
→尿検査、体重測定等の妊婦健診
→エコー、血液検査、内診


 助成適用外(里帰り先の病院のため、練馬区の助成適用外)
 健診費用 1,350円(助成額5,150円 (後申請)を差し引いた額)



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現在までの健診自己負担額 合計 77,060円 ---- B(今後変動あり)
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2.出産費用

普通分娩(5日間の入院)の場合
(里帰り出産予定の病院の料金)
入院料     100,000円
分娩予約料     10,000円 (退院時返却)
入院保証金     50,000円 (退院時返却)
分娩料     268,000円
保育料       40,000円
その他費用     60,000円
産科医療保障制度  30,000円
出産手当証明書   2,160円
お産セット     8,640円
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計       568,800円 
予約料・入院保証金返金(-60,000円)を差引く
入院・分娩費用合計  508,800円 ---- C

 入院・分娩費用(C)に今までの健診費用(B)(自己負担分)を上乗せ
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出産費用総合計(B)+(C)= 585,940円 ---- D
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助成金を差引くと...
出産費用総合計(D )ー 助成額(A) = 165,950円
となり、
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現在時点での自己負担額(分娩のみ)165,950(途中経過のため変動あり)
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助成金を差し引いて、
自己負担額は15万円くらいに見ておけばいいのかな......
と思っていたら、その金額を超えてしまいました。
な、なんとこれからの健診の費用を考えると
出産までの費用の予想は余裕で60万円超えの予感!!


<費用は病院による>

私の里帰り先の病院は相場よりかなり高め。
転院前の病院は必要最低限の設備だったので安かったのでギャップに戸惑うばかり。
転院先は地元でも有名な産院で、施設や設備は綺麗なんだけどその分高い。
検査も多い。(高齢出産の自分にとってはいのかもしれないけど)
実家から徒歩10分くらいで行けて近いし、自分も生まれた病院なので
安心なのを最優先に考えての結果。(私が生まれた頃は普通の病院だった)

そして、里帰り先の病院は若い夫婦が多い!
そして子供連れ(第2子、第3子目)が多い。
都内で通っていた病院は、私と同じくらいの年齢のママが多く、
子連れはいなかったのでカルチャーショック。

それにしても、
助成があっても、結果15万円の自己負担って結構大きい。
私は前もって旦那さんに出産費用の自己負担額のおおよその額を
相談してあります。額が大きいから当たり前か.....
とにかく出産はお金がかかりますね。