2014年9月29日月曜日

妊娠後期に湿疹に襲われる

妊娠後期に妊娠性の謎の湿疹に襲われました。ネットで調べると、妊婦のごくごくわずかの人に出るらしいのです。


湿疹が出始めた経緯
思い返してみると、35週目あたりから、検診の際にどんどん歩いて出産に向けて体力づくりをしなさい、とのことで、毎日1時間から2時間程散歩を続けていました。
何故かその頃から両腕が痒くなり、プツプツした発疹が少し出てきていました。


経過観察しているうちに悪化
妊婦検診のときに相談すると、蕁麻疹じゃない?と言われ経過観察になったので、その頃は汗疹かな?と思っていたら、みるみるうちに腕全体に広がり、脇腹からお腹、足、首、顔、瞼、耳まで発疹が出て全身が痛痒い状態に。
産婦人科に相談したら、妊娠している旨を伝えて皮膚科を受診することを勧められる。


原因は紫外線?!
特に日差しの強い日に出掛けた日、頬が熱を持って火照る感じでした。もちろん日焼け止めをバッチリ塗ってました。
しかし、次の日顔が張って熱を持っている感じがして起きると、顔がお饅頭のように赤くパンパンに腫れあがっていたのです…。
保冷剤を顔に当てても治まらず、本当に泣きそうになりました。


皮膚科を受診する
顔の腫れは、高熱が出た時のようなダルさがあり、我慢出来ずに皮膚科に駆け込みました。


ステロイド剤を勧められる
受診した結果、かなり湿疹で肌がデコボコしているのでステロイド剤で一気に治しましょうとのこと。
ステロイドって顔に塗っても平気なのか、赤ちゃんへの影響は⁈
と不安になっていると、

既に臨月に入っているので皮膚から赤ちゃんへの浸透は無いので大丈夫。

ステロイドは顔に塗っても大丈夫。

とのことでした。

それでもステロイドというフレーズににビビッてしまい、先生にお願いして非ステロイドのアズノールという塗り薬を処方してもらいました。
治りはステロイドに比べて緩やかだけど、やっぱり不安なので。


治療中の石鹸類の使用は一切禁止
湿疹の治療中は、お湯のみですすぐ。シャンプーや石鹸類は一切禁止。

思えば、清潔にしなくては!と
毎日お風呂でゴシゴシ石鹸で体を洗ってたのも原因だったのかな…
体の洗いすぎは良くないんだな、と改めて思いました。

しかし、この処方された塗り薬、塗るとベッタリネットリとしてワセリンを塗ったような感じに。
全身がベッタリネットリして、気持ち悪くて眠れませんでした…。
これが真夏だったら今頃私はどうなっていたか……。


薬を塗って5日目、やっと変化の兆しが!
薬を塗り続けて5日目、顔の腫れが引き、赤みが消えました。耳は痛痒いものの、皮が剥け始め、腫れが少し引きました。
夜に薬を塗ってしばらくすると、朝までベッタリネットリとしていた患部がしっとりとし、次第にカサカサと乾燥するようになりました。

5日目にしてやっと良くなってきました。やはり非ステロイド剤は緩やかに効いてくるんだなぁと。

でも、未だに汗をかいたりすると猛烈な痛痒さがありますが。

とにかく顔の腫れが引いて良かった。人相変わってましたから。


原因はハッキリはわからない
今回の湿疹の原因は、多分妊娠性のものだろうとのことだったが、ハッキリとはわからないらしい。

ただ、妊娠するとホルモンバランスが変わるため、強い日差しに長時間当たったり、いつも食べないような食材には注意したりしたほうが良さそう。

湿疹がこんなに辛いものだとは
思いもしませんでした。



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